カテゴリー : 2011年 10月

隔離 【かくり】

喧嘩によって調子を崩してしまった魚や、他の魚に害を与える魚、病気になってしまった魚など、混泳水槽に入れておく事の難しくなってしまった魚を仕切り板で仕切ったり、別水槽などに隔離すること。

仕切り板は通常規格水槽であれば簡単に手に入れることができ、ラフレシアでは大型の水槽であっても規格にあった仕切り板をオーダーメイドすることができる。


パイロットフィッシュ 【ぱいろっとふぃっしゅ】

立ち上げたばかりの水槽など、まだ水の出来上がってない水槽にバクテリア定着、増殖を促進させる為投入される魚のこと。
この水作りの為のパイロットフィッシュは、一般にはメダカや安価の熱帯魚、水質に強いパロットファイヤーなどを用いる。

なにもないまっさらな水をただまわすよりも、生体を投入して水をまわした方がバクテリアの増殖、定着が早く、水の出来上がりが早いので市販のバクテリア剤などと併用して水を早めに立ち上げることが可能となる。

また、立ち上げたばかりの水槽や、リセット後の水槽の水が出来上がっているかどうかを判断する為、水槽へテスト的に投入される魚のことをパイロットフィッシュと呼ぶこともあり、投入後しばらくパイロットフィッシュの様子をみて問題がなさそうであれば本命のアロワナなどの熱帯魚を導入する際の指標にしたりする。

尚、パイロットフィッシュの水槽導入は、現時点での水質や水温、水を循環させてからの時間、バクテリアの有無など様々なことを考慮して行うこと。


エンドリケリー 【えんどりけりー】


アロワナとの混泳が可能なポリプテルス目の魚で、古代魚に分類される魚である。

胸鰭をパタパタさせて泳ぐ様は可愛らしいが、肉食魚なので口に入ってしまうサイズの熱帯魚との混泳は出来ない。しかし基本的には穏やかな性格である為、食べられないサイズの熱帯魚には見向きもせず、混泳魚として色々な場面に使用される。

尚、ワイルド個体には寄生虫がまず間違いなくついているので、導入の際は注意すること。


CIPS 【ちっぷす】


中国国際動物水族用品展覧会
「Cina International Pet Show」の略である。

中国の広州で行われる動物、熱帯魚の生体、器具の展示会。

出展企業は56ヶ国から750社とその規模は世界最大規模である。

インドネシアマレーシアシンガポールから多くのアジアアロワナ養殖場が中国市場向けにブースを出し、世界各国から器具やのメーカーも出品を行う。

とにかく広い会場なので、全てのブースを見て歩くと1日では全てを見る事が出来ない。
前回の展示会では多くの知り合いに会う事が出来たので、違う意味面白い。


塩 【しお】


日常生活でも馴染みのある「塩」だが、熱帯魚飼育では塩浴という病気の予防や治療などに用いられる。
飼育水に適量の塩を入れ塩浴することで、殺菌効果や寄生虫の駆除を期待できる。

使う塩は基本的になんでも問題ないが、味塩や塩コショウなどの塩以外になにか別のものが入っているものは使用しないこと。
砂糖も不可。


第一鱗框 【だいいちりんかく】


アジアアロワナの鱗の一番外側にある細い線

鱗の発色はこの部分から始まる。

第一鱗框のみで発色が止まる事は無く、成長に伴い内側に発色が進んでくる。
通常は25~35cm位の若い個体がこの様な状態を経て、さらに色彩を変化させる。


青みの強い過背金龍藍底)などはこの状態の時が一番青く見える。

紅龍、過背金龍ともに細框とも呼ばれる事もある。